かまってちゃんなお義父さんの末路
かまってちゃん。
皆の輪に入りたい。相手にして欲しい。だけど上手く入れない。そしてバカな事をやって気を引こうとする非常に残念な人。
私は、そう定義している。
まぁお義父さんの事なんだが。
そんな残念な義父の事を書こうと思う。
用もないのにうろつく
今日は自宅に業者が来ていた。
耕運機ぐらいの小さな機械を持ってきて、ずっーとエンジンを回している。
まあ、普通ならうるさいだろう。
しかし、ウチは整備工場。コンプレッサーが回ればうるさいし、車のエンジンをかければうるさいのは当然。
もっとも、大概うるさくするのは義父なんだけどね…。
そんな義父が珍しく仕事をしている。
と言っても、何をしているのかは分からない。
残念ながら、優先度的には明らかにそれは違うだろうと言うことをしている。
そこがまた残念であり、苛つかせるんだが…。
私と義母が事務所に居ると、そんな義父が事入ってきた。
明らかに用事はなさそう。かまってちゃん病が出そう。
こういう時は必ずどーでもいい事を義母に言っていく。
「ずーっとエンジン掛かってるとやっぱり響くな。」
いっつも自分がうるさくしてんのに、それを棚に上げて言うか!?
私が心に思ったことと、全く同じことを義母が義父に言い放った。
それでもそんな事は気にしない。義父はさらに言った。
「耳鳴りみたいなのすんだよ…」
それは俺も思ってたんだよ。
と言うか、聞こえてたんだよ。
あんたが修理してる車からずっと鳴ってるんだよ…
本当に残念な人だわぁ。
何もないなら黙ってればいいのにさ。
いや、本当は自分の車が鳴ってるの分かってたのか?
まさかね(^o^;